βグルカンの基礎知識と効果について
βグルカンとは、グルコースという糖のいちばん小さな形態だけが連なった構造体を指します。
ブドウ糖は一般的にもよく知られているものではありますが、そのブドウ糖はグルコースが2つだけ連なったかたちとなります。
特徴的なのは、グルカンは多糖体となっているため成分的にはゼロカロリーというものでしょう。
そのため昨今の食事事情などでもよく耳にするでしょう。
そのなかでもβグルカンは植物や菌類、細菌などといった自然界に広く分布していることで知られており、高い機能性をもつものとして1990年代から注目が集まっています。
様々な由来によって名前が与えられているグルカンは、セルロースといった代表的なものからさまざま存在します。
元々アメリカで発見された物質であるβグルカンは、水溶性と不溶性などに分かれています。
水溶性は胃腸のなかで溶けていき、腸の中を洗浄するはたらきがあるということで知られており、不溶性は腸内で膨らみ不要な物質を取り込んで外に出す作用があるのが特徴です。
主にまいたけやしいたけ、エリンギといったキノコ類や大麦といった穀類に多く含まれており、これらを食事に取り入れることで健康増進作用のあるグルカン成分を摂取することが可能となります。
一方でさらに効率的に成分を体内に取り入れるために、現代の技術で成分を凝縮してサプリメントとして開発し、広く世に出回っています。
健康管理をするうえで重要な物質に注目することは大切です。